雄一少年を救え!

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雄一少年を救え!(ゆういちしょうねん - すく - )は、「チャージマン研!」の第25話(DVD版では24話)である。

本編[編集 | ソースを編集]

登場人物[編集 | ソースを編集]

あらすじ[編集 | ソースを編集]

マッチに火をともし道端のごみ置き場や干し草?に投げ入れ放火する雄一。建物が燃え人々が大騒ぎする様子を見て満足そうな表情を浮かべる。両親の不仲で彼の家庭は崩壊状態にあった。ある夜、彼の両親は口論の末、父親はおもちゃの車を蹴飛ばして彼を怒鳴りつけ、母親は「さっさとお入り!」と言い扉を閉めた。彼はそうした日常からくる苦しさを紛らわすべく、放火に手を染めてしまった。

燃え上がる家を見て「もっと燃えるがいいや!」と満足げに呟く雄一少年。そこに2人組の男(山城新伍ジュラルとアカギジュラル)が現れる。2人を見て逃げ出そうとした雄一少年だったが、足を引っかけられ転んでしまう。雄一にもっと放火するようけしかける2人は、言う通りにしないと警察にばらすと脅した。そして次の晩の同じ時間に会う約束を一方的にして去っていった。脳裏から「これから毎日家を焼こうぜ?」という言葉が離れず、彼は良心の呵責に苛まれる。

研に全てを打ち明けた雄一。二度と放火はしないと約束した雄一は、その後の一切を研にゆだねた。

翌晩、約束通り合流した雄一と2人組の男は、別の場所に移動する。アカギジュラルは銃?を取り出し、青白い炎?で何度も建物を炙る[1]も、建物は燃えない。

おかし、燃えないじゃねぇか!」と2人が驚いていると、高笑いが聞こえる。声の主は雄一に変装していた研。「この一帯の家には、防火用の特殊装置をしておいたのさ!」。研と知った2人は正体を現した。

研に襲い掛かる2人のジュラル星人。そのうちの1人の手が研の足に絡みつき、研は叩き落とされてしまう。ジュラル星人は光線で攻撃するも、研はフェイスガードで防御する。そして研はアルファガンで2人を始末した。

研に礼を言う雄一と、彼のために改心した彼の両親。「僕、これからはもうあんな事は、絶対にやらないよ!」と約束する雄一に、研は「そうだよ。これからも、仲良くしようね!」と言った。

内容について[編集 | ソースを編集]

  • 当然の事ながら放火は「もうやらないよ!」で済む物では無い。研は山村博士を警察に突き出しておきながら、雄一少年や万引き少年金庫破りの男は自首をさせようとはしなかった。ご都合主義とばかりに両親は打ち解け明るい家庭を取り戻した雄一少年はサブタイ通り救われたのかもしれないが、一方で放火被害者達への救いはなくモヤモヤした結末となっている。まあ、見えない部分でちゃんと罪を償っていたのか、雄一少年が放火した事を研は全てジュラル星人のせいにする事でもみ消したのか…。
  • 因みに絵コンテ上では「僕もうあんな事は(ry」の部分が「僕これから火をつけた家に、あやまりに行って来ます」という台詞になっており、それに対して研が「それがいい。僕も一緒に行ってあげるよ」と返す、というやりとりになっていたが、謝りに行けば済むという問題では無い。とはいえ、無罪放免に見えてしまう本編に比べればいくらかはマシである。
  • なお、この回がチャー研一二を争う弾幕回となった原因である名言これから毎日家を焼こうぜ?は、ジュラル星人が実際に言った訳ではなく、雄一少年の頭の中での台詞である。
  • ジュラルが火炎放射を行い「おかし、燃えないじゃねぇか!」と驚いていた家だが、この時ジュラルは建物のシャッターに向けて放水火を放っており、防火装置どうこう以前にそもそもシャッターは燃える物では無い。だが、ジュラル星人の500年先をゆく技術で作られた火炎放射器は小型でも金属をを容易く溶かすのであれば、恐らく、シャッターを溶かし、内部から放火しようという作戦だったのだろう。
  • マッチ1本で燃え上がる建物。100年後の建物の耐火性能は今日と比べても極めて脆弱なようだ。
  • 「アッハハハハ!遂にジュラル星人め!正体を現したな!」と口にした時の研の、やった虐殺できるぞ!と言わんばかりの満面の笑みに注目。

名(迷)セリフ[編集 | ソースを編集]

セリフ対訳[編集 | ソースを編集]

クヌヤロ!ペペケー! この野郎!出てけー!
ナニヨ!デテイクノハオマエノホウダー! 何よ!出てくのはお前のほうだ!
オマエダッテェ、コノオニババ! お前だってぇ、この鬼婆!
パセリノスクナイクセニ、ヨクモイッタワネ! 稼ぎの少ないくせに、よくも言ったわね!
ガバガバ言うんじゃねぃっ! ぐだぐだ言うんじゃねぇ!
愛してるッ!早く脱ぐッ! 何してる!早く寝ろっ!
アーモオホントニマッタクヤンナッチャウワヨ! あーもう本当に全く嫌になっちゃうわよ!
はいだらー! 火事だー!
らりるれ火事だー! 助けて火事だー!

後に影響を与えた作品[編集 | ソースを編集]

  • 東映版スパイダーマン
  • 「ちびまる子ちゃん」の永沢君のエピソード(因みに作中の時代設定はチャー研放映時の昭和49年)

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. 自分でやるならわざわざ雄一少年を脅す必要はないように思えるが…気にするな!