赤とんぼ

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赤とんぼ」は、第10話「バリカン大暴れ!」にて、泉キャロンが口ずさんでいた歌。

概要[編集 | ソースを編集]

夕暮れの公園にてキャロンが歌っていたお馴染みの童謡。その姿はどことなく可愛らしい所がある。

作詞は詩人の三木露風で、作曲は作曲家の山田耕筰。三木が1921年(大正10年)に発表した詩に、山田が曲をつけた。その後1961年(昭和36年)封切の「夕やけ小やけの赤とんぼ」の挿入歌となる。1965年(昭和40年)にはNHK「みんなのうた」にて取り上げられ、日本中で歌われるようになった[1]

抒情的な感覚を起こさせる今の我々にもなじみの深いこの歌は、100年後の未来にも歌い継がれているようだ。

なお、歌詞の中には、姐や(子守をしていた女中)が15歳で嫁に嫁いだとある[2]。100年後の未来、のように小学生が車やスカイロッドを操縦できるようになっているのであれば、キャロンも15歳くらいで嫁へ行けたりするのだろうか。

関連リンク[編集 | ソースを編集]

Wikipedia - 赤とんぼ (童謡)

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. 戦前生まれの曲だが、広まったのは戦後しばらくたってからということである。
  2. 3番の「十五で姐やは嫁に行き」から。