山村博士

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山村博士(やまむらはかせ)とは、第28話「宇宙ロケットZ9号」に登場したキャラクターである。

概要[編集 | ソースを編集]

山村博士.jpg

馬鹿でかい宇宙ロケット工場の技師(キチ)長。監視の目を潜り抜け新型ロケットZ9号の図面を持ち出し、怪しい男たち(ジュラル星人)と100億円で取引しようとした。しかし博士は光線銃で男たちを殺害し、100億円を手にする。

その後男たちの仲間から追われ、絶体絶命のピンチに陥る。

そこに工場長の密命で山村の行動を密偵していたに遭遇した。このとき、研から「あなたは、人類を裏切ろうとした」などと言われるが、実際は図面を餌にジュラル星人を騙し金を奪い殺害しただけである。

研がジュラル星人と戦っている際、研を背後から襲おうとしたジュラル星人に箱を投げつけ加勢した。火事場の馬鹿力とばかりに無理をしたのだろう、戦いの後は息を切らしていた。

結局、山村は警察に連行されることになった。研は「僕、時々おいしいものを差し入れに行きますよ」と彼を励ましていたが、本当に行ったのだろうか?

なお、研以外でジュラル星人をやっつけた数少ない人間。ちなみに、人間(や人間が作ったロボット)がジュラル星人をやっつけた例として、

がある[3]

「山村博士」という呼び名は公式資料などで明らかとなったが、作中ではジュラル達からは「さん」付けまたは呼び捨て、秘書からは「技師長」と呼ばれており「博士」とは一度も呼ばれていない。

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. 直接の描写はないが、ストーリーの流れからしてK-11号が放免されたとは考えられない。
  2. ジュラルの円盤を撃墜
  3. それ以外に鉄骨に押しつぶされた例もあるが、あくまで事故である。