コミカライズ版

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ここでは、テレビまんが誌『冒険王』『テレビランド』に連載された、コミカライズ版の「チャージマン研!」について記す。

概要[編集 | ソースを編集]

冒険王版[編集 | ソースを編集]

秋田書店『冒険王』にて1974年5月から8月まで連載。コミカライズ担当はみやぞえ郁雄

  • 作画は劇画調でパパの顔がアニメ以上に濃い
  • 研の髪型にダイナミックプロ作品を連想させるようなモミアゲが追加されている
  • キャロンの髪色が金髪から黒か茶色[1]に変化している
  • アニメでは語られていないチャージマンに変装できる理由がはっきり描かれている
  • チャージマンである事をパパ(と立ち聞きをしたバリカン)以外に秘密にしているのが割とはっきりしている(第2話でキャロンにバレる)
  • ジュラル星人以外の宇宙人も登場する
  • 魔王が完全に悪役
  • 余裕のある環境で制作された為アニメと比べてストーリーがまともであり、比較的狂気は薄め[2]
  • 研に遅刻癖があるという点がアニメ版とは真逆

オリジナルキャラクター[編集 | ソースを編集]

テレビランド版[編集 | ソースを編集]

徳間書店『テレビランド』にて連載。コミカライズ担当は嵐清孝(1974年4月~5月連載分)と、もりお竜[3](6月~9月頃連載分[4])

  • 作画はどちらも当時の児童向け漫画らしい作風である
  • 研の髪色が冒険王版キャロンとは対照的に金(白)髪になっている
  • パパの顔がどことなくボルガ博士に似ている(嵐版)
  • キャロンの描写が若干80年代美少女風味である(もりお版)
  • 1ページしか与えられていなかったらしく、展開が非常に速い。その為か、ジュラル星人も魔王もアニメ以上に弱い

尚、同誌の主題歌レコードのプレゼント企画にて、チャージマン研!を希望したかわいそうなお友達が数名いた事が確認できる。気でも狂ったんじゃないのか!?

専門的なことはともかく、当選した彼等は今でもチャージマン研のレコードを大切にしてくれているのだろうか。

オリジナルキャラクター[編集 | ソースを編集]

復刊[編集 | ソースを編集]

関連項目[編集 | ソースを編集]

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. 誌上ではグレーとなっている
  2. ただし一コマだけ強烈な作画崩壊がある
  3. 回によっては「もりを竜」名義となっている
  4. 嵐先生版の掲載時期と全体の話数から逆算