「あたしゃ知りませんよ~」とは、「バリカンの旧友が尋ねて来た」におけるバリカンのセリフ。
突然「バリカンの旧友」を名乗るロボットが泉家を訪問する。だが当のバリカンは彼をあちこち観察するも全く記憶にないらしくこう答えた。
結果的にこのロボットはジュラル星人が泉一家を殺すためにけしかけた爆弾兵器だった。研からはよく思い出すよう促されていたが、バリカンはド忘れでも知らんぷりでもなく本当に知らなかったのだ。泉家の誰一人信じてくれなかったというのも酷い話である。
妙に使い勝手がいいのか、チャーケニストの間では「知らんな」と同義のフレーズとして使われている。