泉博

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泉博(いずみひろし)の父。

概要

だいたいいつも青いスーツを身につけているが、大津波の襲撃では水着姿で登場。意外と筋肉質でなかなか引き締まった肉体をしている。瞳の色は青色だったり茶色だったりする(青いときのほうが多いのでおそらく青が正しい)。

職業は(自称)医者。しかし、作中では診察等医者らしい仕事をしている描写は一切出てこない。果ては、精神病院を「こんなところ」呼ばわりしたり、ママ医者であることを忘れられていたりする。なお、47話では、キャロンに「たまのお休みだからどこかへ連れて行って」とせがまれたのを「すまんがパパは用事があるんだ」と断っている。

唯一医者らしい姿を見せたのは、44話拷問器具医療器具の特殊光線アトスミヒを使ったシーンくらいだろうか。むしろのスーツをこしらえたり(コミカライズ版設定)、科学者や軍事関係者に知り合いが多いことを考えれば、実は医者以外の仕事をしているのかもしれない。

23話では警視総監から直々の依頼を受け研を精神病院に送り込み、43話では道場主の直々の依頼を受け研を剣道場に送り込んでいる。また、53話では新型潜水艦の計画に携わる海底局の職員結婚相手を紹介するなど顔が広い。この他、地方警察に連絡して自身の自動車運転過失をもみ消したり重要な会議などにも顔を出していることから、それなりの地位の人間なのかもしれない。

パパの特技は車で人や動物を撥ねること。26話女の子(結局はジュラル星人だったが)を車で轢いた際は通報もせず自宅につれて帰り、とりあえずベッドに寝かせるという医師として素晴らしい治療行為を行った。女の子がジュラル星人だった判明した後「そうと分かっていれば、あの時…」と発言しているが、一体何をする気だったのだろうか。つーかはじめから撥ね飛ばした以外何もしていない気もする。また、56話では(ジュラル)も撥ねている。しかも息子の研も一般市民の少年少女を撥ねた前科を持つので、もしかしたら車で人を轢くのは泉家の血統なのかもしれない。

その一方で、11話ではアイアン星から地球を守るという非常に危険な任務を受けてきた研を制止しようとする、父親としての一面も見せた。

コミカライズ版ではチャージマンの装備を開発した重要人物となっている。天文学を学び異星人とコンタクトがあったという過去を持ち(第1話)、重傷を負った研を介抱する実に医者らしい一面を見せたり(第2話)、リリーの落としたカプセルの成分を分析し正体を知る手掛かりとなったり(第3話)、魔王との決戦を挑む研を援護したり(第4話)、もはや医者どころではない万能人ぶりを発揮している。

ちなみに、公式サイトの登場人物紹介では「頼りになるお医者さん」と書かれている。またこの登場人物紹介のページではパパの画像に「野菜かー…」のシーンが使われている。