鳩時計が3時を指したら
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鳩時計が3時を指したら(はとどけい-じ-さ)とは、「チャージマン研!」の第45話である。
本編
登場人物
あらすじ
ピアノ教室に通うキャロン。教室でピアノ教室の講師の演奏を聴くキャロンと生徒たち。講師は、キャロンに演奏したところを繰り返し弾くよう指示した。 途中、演奏を間違えたキャロンに、講師は鳩時計の鳩を見るよう促す。すると、鳩がキャロンに催眠術?をかけた。そして、どこからか声が聞こえてきた。その声は、夜中の3時に兄を殺すようキャロンに命じた。その後、講師はキャロンを帰らせた。
その日の夜の泉家。床に就くキャロンは、どこからか流れてくるピアノの演奏にうなされていた。夜中の3時、「君の手で、兄さんを殺してしまうんだ!」という声に、キャロンは起き上がり、研のもとへ向かう。 その頃、隠れてつまみ食いをしていたバリカンが、包丁を持つキャロンを見つけ、追いかける。研に包丁を振り下すキャロンに驚くバリカン。研は目を覚まし、間一髪で逃れた。 「悪い人間は殺してやる!」と包丁を片手に研を追いかけまわすキャロン。研に乗りかかり包丁を向けているところにパパとママが現れる。パパはキャロンを引き離し、ママがキャロンをビンタ。 するとキャロンは我に返り、包丁を落として泣き崩れる。事の次第を知った研は確信した。「これはきっとジュラル星人に違いない!」。
ピアノ教室の講師のもとに、研とキャロンが現れた。正体を現すピアノ教室の講師と生徒たち。研は彼らをアルファガンで倒した。
その後、夜に家族の前で家でピアノを弾くキャロン。ところが、途中で演奏を間違えてしまった。一瞬驚く研たちだったが、「えへへ、間違えちゃった」とキャロン。一家団欒の夜は更けていった。
内容について
- 鳩時計の鳩が、スズメにしか見えない。
- キャロンが振りかざした包丁を、寝起きにも関わらず研は一瞬でかわした。研は眠ったふりをしていたか、寝起きでも寝ぼけないようにできる能力を持っていたとしか思えない。
前回・次回リンク
- 前回: 第44話「研の偽者をやっつけろ!」
- 次回: 第46話「恐怖!白髪老婆の家」