「謎の美少年」の版間の差分

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== 概要 ==
== 概要 ==
見どころは何と言っても[[星くん]]。
見どころは何と言っても[[星くん]]。
「[[エ゛エーイ]]」や「[[ヴェイ]]」等の奇声、「たなびたいことがあるんだ」「早くチャージング棒を見せてくれ」といった空耳台詞など、彼にはチャー研の面白さがギュッっと濃縮されている。
「[[エ゙エーイ]]」や「[[ヴェイ]]」等の奇声、「たなびたいことがあるんだ」「早くチャージング棒を見せてくれ」といった空耳台詞など、彼にはチャー研の面白さがギュッっと濃縮されている。


他にもガヤやSEのやる気のなさ、キャロンの巨大化(レイヤーミスによるもの)、研の謎の股間アップ、尺余り等、見どころが非常に多い。
他にもガヤやSEのやる気のなさ、キャロンの巨大化(レイヤーミスによるもの)、研の謎の股間アップ、尺余り等、見どころが非常に多い。


そのため、[[チャーケニスト]]からのこの回の人気は圧倒的で、移転前Wikiで行われていた人気投票では4175票(2015年3月下旬時点)を獲得し、[[殺人レコード恐怖のメロディ|キチレコ回]]や[[頭の中にダイナマイト|ボルガ回]]についで3位に輝た。
そのため、[[チャーケニスト]]からのこの回の人気は圧倒的で、移転前Wikiで行われていた人気投票では4175票(2015年3月下旬時点)を獲得し、[[殺人レコード 恐怖のメロディ|キチレコ回]]や[[頭の中にダイナマイト|ボルガ回]]についで3位に輝た。


== 考察 ==
== 考察 ==

2019年8月25日 (日) 14:04時点における版

謎の美少年はチャージマン研の第4話、DVD版の第4話である。「チャー研」唯一のBL回であり、この作品中屈指の人気を誇る星君が登場する回でもある。彼の怪鳥音と滑舌の悪さは必見。

本編

登場人物

あらすじ

校内対抗アメリカンフットボール大会。研の所属するチームは対戦相手の星君に苦戦していた。エ゙エーイの掛け声とともにすさまじいジャンプ力を見せ、ウェイの一言で相手を弾き飛ばす星君の八面六臂の大活躍で、研のチームは0-18という楽天並みの大敗を喫してしまったのだ。

教室で悔しがっている研に星君は「たなびたいことがあるんだ」と研を郊外に連れ出す。彼はチャージマン研に憧れ、一度でいいから変装する所を見たいと言うのだ。みんなが真似をすると困るという研に星君は「一度でいいから。ネネ、いいだろう?」「さあ、チャージング棒♂を見せてくれ」「一回きり見せてくれれば、それで僕は満足するンだ」「僕、絶対しゃぶらないよ」と食い下がる。

結局あいまいに変身ポーズを見せて、「星くん、チャージングGOは見せ物でもないし、そんなむやみに使うことは許されないんDA!」と言い放ち帰ろうとする研。だが、星君が豹変する。なんと星君はジュラルが擬態した姿だったのだ。お望み通りチャージングゴーを見せ、鉄骨もろとも星君を消し去った研。正義の味方は、時には友人をも手にかけなければならないのだ。

結局公式には「転校」となり、姿を消した星君。密かに憧れていたキャロンは涙するも、バリカンのフォローにより笑顔を取り戻す。人のうわさも75日。彼女の心の中に、星くんの事は微塵も残っていなかった。

概要

見どころは何と言っても星くん。 「エ゙エーイ」や「ヴェイ」等の奇声、「たなびたいことがあるんだ」「早くチャージング棒を見せてくれ」といった空耳台詞など、彼にはチャー研の面白さがギュッっと濃縮されている。

他にもガヤやSEのやる気のなさ、キャロンの巨大化(レイヤーミスによるもの)、研の謎の股間アップ、尺余り等、見どころが非常に多い。

そのため、チャーケニストからのこの回の人気は圧倒的で、移転前Wikiで行われていた人気投票では4175票(2015年3月下旬時点)を獲得し、キチレコ回ボルガ回についで3位に輝た。

考察

チャージマンの正体

研がチャージマンである事は周知の事実であるようだが、それでも真似されて困るというのはある種事実かもしれない。実際に殺人を犯すことで厄払いをしようとした台湾人がいたりと日本のアニメを真似して怪我をする人は絶えない。研と星君のやり取りは、ある意味のメタフィクションなのかもしれない。

ジュラルの目的

なぜ星くん(ジュラル)がわざわざ地球人に化け、ご丁寧にアメフト大会にまで参加し、研のチャージングGOを見たがっていたのかは作中では説明されていない。しかしファンの間では以下のような考察がされている。

研のチャージングGOを間近で見て、弱点を探ろうとしてのでは?
間近で見る事は出来たが、直後研に焼き殺されたので作戦は失敗。万一チャージングGOのデータを入手し研究出来ていたとしても、吉阪博士曰く&bold(){「研に弱点など無い!」}ので元々無意味な事だったのだろう。
ちなみに、他の回では「女の子」「算数」「トマトジュース」など弱点が次々発覚している。
単に人気の無い所へ研を誘い込み始末しようとしたのでは?
これならジュラルの作戦は途中まで成功していたことになるが、星くんは研に敗北してしまったので結局失敗。というか集団でかからないと意味が無いだろう。1対1で勝てると思っていたのだろうか。
アメフト勝負の時点で研の実力を過少評価し、あえて変身させてから倒そうとしたのでは?
この時点でまだ4話であり、ジュラル側でも研の実力を完全に把握しておらず、その結果、アメフトの試合で圧倒的に研に勝利した事で研の力を見誤った星くんが勇み足を冒してしまったのではなかろうか…?
わざわざ変装させたのは、敵に『戦士としての姿』で戦わせようという(自分より弱いと判断した相手に対する)ジュラル騎士道精神ゆえの行動と考えれば、理解できなくもない。&s(){だから研にまけるんだよ}
チャージング♂棒を見たかっただけ
はい、完全にネタです。ごめんねー。だがこれ以外にもその気がありそうな発言をしていたり

絵コンテでは

公式サントラCD付録の絵コンテを見るとこの回のサブタイトルの変更と没シーンの痕跡が見える。それによると没タイトルは「あのベルトを盗め!」であり、そうであるならば星くんがチャージングGOにこだわっていた理由にも説明がつく。

台詞

ガヤ「わー、星くんガンバレー」「わー、あっ研だ、ガンバレけーん、ガンバレー」
バリカン「ガンバレガンバレけーん、ガンバレガンバレけん」
キャロン「がんばってねー星くぅーん」
バリカン「ん?おかしいなぁ~」
キャロン「星くんしっかりー、星くんがんばってー」
バリカン「ヒョ~(謎)」
キャロン「星くんがんばってねー」
バリカン「けーん、がんばれぇー!」

バリカン「やったやすごぉい!」
キャロンあーん、お兄ちゃんのバカバカ!星くんをいじめるなんて、あーん!!」
バリカン「だ、だけど、これ試合だぞ?
キャロン「あ!星くんしっかり~」

ガヤ「くぁwせdrftgyふじこlpそこだー」
星くんエ゙エーイ
ああっ?!
ガヤ「すげぇジャンプ力だ、すげぇな(小声)」「くぁwせdrftgyふじこlpそこだー」

「ウ゛ッ!」
ヴェイ
キャロン素敵だわぁ~!
バリカン「チキショォ~」
「18対0、アイツ一人で全得点かァ!」

ちぇっ、チッ…くっそぉ~。ん“~ん…」
「泉君、頼みたいことがあるんだ。ちょっと」

「どこまで行くんだい?」
「一度でいいから君の変装するところを」
「どうして君が?」
「憧れているんだ、チャージマン研に」

さあ、早く『チャージングGO!』を見せてくれ
「でもぉ、いくら友達でもそれだけは…」
「だから人目につかないここまで来たんじゃないか。一回きり見せてくれればそれで僕は満足するんだ。お願いだから、ネネ、いいだろう?」
「でもぉ、みんなが真似すると僕、困るから!」

僕、絶対しゃべらないよ。だから、ね?見せてくれるかい?」
「うん、一回きりだからね?」
いやあぁ~⤵︎⤵︎…
…馬鹿にしないでくれ。君のはもっと格好が良いやつだ!
星くん、チャージングGOは見せ物でもないし、そんなむやみに使うことは許されないんだ!
「そ、そんなぁ…一度くらいいいじゃないか!」
「じゃ、僕悪いけど先に帰るよ!」
「チャージマン研!待て」
「おっ?」
星(ジュラル星人「フッフッフッフフハッハッハッハッハッッハ!」
「あ゛っ!!」
ジュラル星人「驚いたか研!このまま帰れると思っているのか!?」
「ちくしょぅ…おかしいと思っていたらやっぱり!いよぉーし、お望みとあらば見せてやろう!」

チャージングGO!!

ジュラル「イクゾォ!」
「ぉ!」
ジュラル「クソォ…(超小声)」
「ハァァァァァァァァァッ!!」
ジュラル「うわっグゥッ…!」
「う゛ぇい!」
「えいっ!」
ジュラル「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
「ふぅ…危ないところだった…」

星くんはねぇ、また転校してしまったんだ
バリカン「だだ大丈夫だよね僕がいるもんね、キャロン?」
キャロン「バリカンなんか嫌い!大っ嫌い!大っ嫌い!!」
「あはは、あははははは、あははははははは、あははははは♪」
バリカン「ヒョッ、へへへへへへへ…」
キャロン「うふふ、うふふふふふ、ふふふふふふ♪」

影響を与えた主な作品リスト

  • 超電子バイオマン
  • KANON
  • 仮面ライダー剣<ブレイド>
  • キングオブファイターズ
  • スティッキーフィンガース
  • ひぐらしのなく頃に
  • 新世紀エヴァンゲリオン 第弐拾四話 最後のシ者
  • 未来日記
  • 夏色キセキ 第ニ話 ココロかさねて