燃える毒きのこの家の台詞書き起こし
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(教室で授業を受ける研たち)
- なぎさ先生「では次の三角形の面積は底辺掛ける高さ割る2…」
(虚ろな目で外を見るクラスメイト達)
- 研「ん?変だなあ。」
(学校の外に出るクラスメイト達)
- キノコデブ「ねえ今日も行くだろ?」
- モチ代「モチよ!あんな楽しくって美味しいもの他にないんだもの!」
- 清「そうだよ!勉強なんかバカバカしくてできないよなあ!」
- キノコデブ「よし決まりだ、急ごう!」
- 研「楽しくって美味しいもの、なんだろう?…おや?」
(バス停で待っていたクラスメイト達のところにバスが到着する)
- キノコデブ「わ゛はあぁ!来たぞー!」
- 清「うん!」
- 研「あ!バスに乗る!見たことのないバスだ!ああ・・・」
(パパの車が通りかかる)
- パパ「研じゃないか。寄り道はいかんぞ。」
- 研「違うんだ!違うんだよパパ!あのバスを追って!」
(バスの中)
- 子供達「本当に美味しいんだって~」「すごく綺麗なんだ、それで美味しいんだ」
(バスを追う研とパパ)
- 研「パパ、もっとスピード上げてください!これじゃあ見失ってしまう!」
- パパ「よし。しかしどこまで行くんだろう。随分遠くまで来たぞ。」
(バスが森の中に到着する)
- 子供達「わーい来たぞ~行こう行こう!」
- 森野キノ子「ふふ、何にも知らないで可愛い子供達…ん?気のせいかしら…」
(森の中に着くパパの車)
- パパ「どこへ行くんだろう。研、何か嫌な予感がするな。」
- 研「やっぱり来てよかった 車の中で待っててください!」
(森の中のキノコを次々と頬張るクラスメイト達)
- キノコデブ「うまいなあ」
- モチ代「不思議な味がするわ」
- 清「うまいなあ」
- 子供達「こっちの青いのも美味しいよ」
- 森野キノ子「さあキノコはそのくらいにして、今度はお菓子の家を食べましょう。」(森野キノ子がお菓子の家を指す)
- 子供達「わあ!すげえやあ!」
- 森野キノ子「さあ、食べなさい。とっても美味しいわよ、さあ。」
- 研「待て!」
- 研「チャージンゴーーーーー!」(変身する研)
- キノコデブ「君も遊びに来たんだね?」
- 研「いいや、君たちは騙されているんだよ!」
- 少女「え?何を言ってるの?私たちの邪魔しないでよ!」
- 研「見てごらん!それ!」(お菓子の家にアルファガンを撃つ研)
- 子供達「なんだありゃ、わ~」
- 研「お菓子なんかじゃないんだよ!」
- 森野キノ子「ふん、よくも見破ってくれたわね、チャージマン研!」
- ジュラル星人「フフフフフフ」
- 研「やはりジュラル星人、お前たちの仕業か!」
- ジュラル「子供たちに毒キノコを食べさせ、みんな勉強しない怠け者にしてやろうとしたのに!くそ~~~それ!」
- ジュラル「ヘッヘッヘッヘッヘ」
- 子供達「うわ~~怖いよ~~」
- 研「こい!ジュラル星人!」
- ジュラル「てやあああああああああああ」
- 研「えい!」
- ジュラル「うわあああああああああああああ」「死ねぇ!」(ジュラル星人が研の腕に絡みつく)
- 研「あ、離せ!離せ!」
- ジュラル「それっ!」「ひゃあっ」
- 研「あ~くそ~!」「えっ!」「アッ」
- ジュラル「うわっ!」「ぎゃああああああああ」
- 研「それ!」
- ジュラル「ぎゃあああああああああああ」
- キノコデブ「あ、キノコが・・・」(消えるキノコ)
- キノコデブ「研どうもありがとう。僕たちはジュラル星人に魔法をかけられて毒キノコを食べていたんだね。これからはちゃーんと勉強するぞ!」
- モチ代「私も!」
- 清「俺も!」
(再び、教室で授業を受ける研たち)
- 渚先生「私たちの住んでいる地球のず~っと大昔には、恐竜や爬虫類がたくさん生存しておりました。」
- 研「みんな真面目に、勉強している。」
- 渚先生「泉くん!」
- 研「あ、はい!」
- 渚先生「よそ見なんかしないで、真面目に勉強しなさい!」
- 研「はあい先生、エヘヘ、エヘヘヘヘヘ」