「殺人レコード 恐怖のメロディ」の版間の差分
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2017年7月23日 (日) 22:13時点における版
本編
登場人物
あらすじ
新しくできたレコード屋にジョニーのレコードを買いに行ったキャロン。百年後の未来ではLPレコードブームが再来していたのだ。しかし、レコードはジュラル星人が用意した「キチガイレコード」だった!レコードを聴いた人はみなキチガイになってしまうのだ。
キャロン達が買ったレコードももちろんキチガイレコードをすり替えられていた。家に帰ったキャロンは、みんなの前でそのレコードをかけてしまう。バリカンを除く泉家の4人は皆もだえ苦しむが、バリカンはロボだからだろうか、効果がないどころか「えぇ?良い曲じゃないですか? 」。結局、研に「レコードを割ってしまうんだ!」と言われたバリカンがキチレコを地面にたたきつけ、レコードはなぜか炎上。
ピンチを切り抜けた研はお得意の「ジュラル星人の仕業に違いない!」を発動、レコード店に殴り込み、名台詞「お前達、よくもあんなキチガイレコードを!「今度という今度は許さないぞ!」を放ち、尺稼ぎの鬼ごっこの後、変装。待ちかまえていた大量のジュラル星人をいつものように一掃する。
概要
内容、作画、セリフ、尺稼ぎとどれをとってもネタに事欠かず、特に「キチガイレコード」という衝撃極まる発言により、チャー研の『神(紙)アニメ』としての地位を不動のものとする名(迷)作回となった。
なお、絵コンテでは、ブラームス交響曲8番の男らがレコードを聴くシーンでは、本編には反映されなかったものの「怯えた顔で部屋中を逃げ回り、遂には狂ってゲラゲラ笑い出す」「二、三人の友人と共に狂い、凄まじい殴り合いを展開している」「狂ってる男のUP表情」等の指示が書かれており、本編以上のキチガイさを見せている。
ちなみにラストのオチは意味不明。一応「キチ貝」の項目に納得出来る解釈について触れられている。事実かどうかは定かではないが、もしかするとレコード時代とのジェネレーションギャップだったのかもしれない。