捨て犬コロの台詞書き起こし

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飼い主「ごめんねコロ。パパが転勤になってしまってお前を連れて行けなくなったの」
「私一生懸命パパに頼んだのよ。でも今度のうちは犬を飼ってはいけないんですって。だから誰かいい人に拾ってもらうのよ…!」
コロ「アオーーン!アオーーォーーン…」
飼い主「さよなら…コロ!」

バリカン「♪ティロンターティトン、ティットゥターンティティットターティティ…あら?」
コロ「ギャンッ!!アオーン!」
悪ガキ「それ!えい!んにゃろ!それー!」「えい!えい!」「んにゃろ、えい!」
悪ガキA「やっつけろー!やっつけろ!」
悪ガキB「えい!えい!」
バリカン「お お お、おい、や、やめろ!可哀想じゃないか!」
悪ガキB「うるさい!引っ込んでろ!こら!えい!えい!」
バリカン「あいて!いて!いて!」
「あいてー!あらぁ…チクショウ覚えてろ!」
コロ「ウゥ…キャン…キャン…」
悪ガキA「もっとやれやれ!」
「やめろ!!」
悪ガキA「あ…」
弱いものいじめはやめるんだ!
バリカン「そうだそうだこのガキ!」
悪ガキCあ、研!相手が悪いや!逃げろ!あぁ~!」
「可哀想に…」
バリカン「本当だとも。まったく酷い奴らだ」

バリカン「さぁお食べお食べ、もっと食べ」
キャロン「酷い目に遭ったわね。お兄ちゃん、うちに置いてあげようよ」
「うん、そうだね」
キャロン「さぁ、うんとお食べ」
男A「ふん、せいぜい無邪気に遊んでおけ」
男B「憎いチャージマン研め。今日こそ奴の命を…」

コロ「ワン!ワン!ワン!ワン!ワン!ワン!…」
「アウゥゥゥ…」
男B「フフフフ…そろそろ研が帰る時間だ」
男A「よし、じゃあ計画通り」
男B「OK。じゃ」
男A「おう」
コロ「ワン!ワン!ワン!ワン!ワン!ワン!…」

児童達「ワーイ」「さようならー」
「さーてコロの奴、どうしてるかなぁ!あっ」
コロ「ワン!ワン!ワン!ワン!ワン!ワン!…」
「コロじゃないか!」
コロ「ワン!ワン!ワン!ワン!ワン!ワン!…」
「わざわざ僕の出迎えに、来てくれたのか!?」
コロ「ウ゛ヴグウゥゥゥゥ~~~ッヴグウゥゥ~~~~ッ」
「あっ!」
コロ「ワン!ワンワン!ワンワン!グルルル~~~…」
男A・B「ハッハッハッハッハッハッハ…」
「くそ…だ、出せよ!出せ!」
男A・B「ヘッハッハッハッハ…」
コロ「ワン!ワンワンワン!ワン!フワヴァァワォァ゙ァ゙ォァ」
男B「ぐおおぁぁぁわ!うごぉ…この野郎!」
コロ「ウゥゥゥ…フワヴァァワォァ゙ァ゙ォァ」
男A「うわぁ…クソォ、老いぼれ犬め!」
「何すんだよ!出してくれよぉ!」
コロ「キャオーン!」
男B→ジュラル星人「ヒッヒッヒッヒッヒッヒッヒ…」
コロ「ワン!ワン!ワン!ワン!ワン!」
ジュラル「ヒェッ!」
「コ、コロ!」
ジュラル「ヒッヒッヒッヒッヒッハッハッハ…」
「ギィィヤオォォェェァァアアァァァ!」「ヒヒヒヒヒヒヒ…」
「そうか!お前達、僕の命を!」

チャージングGO!!

ジュラル「キィィィェオオオオオアアアアアア!」
「クソォ、アウゥオオアアアアアア!」

「コロ、しっかりするんだ!コロ!」
「コロ、死ぬんじゃないぞ!」

キャロン「ウフフ、ウフフフフ」
「アハハ、アハハハ!」
コロ「ワン!ワン!ワン!ワン!ワン!ワン!…」
バリカン「コ、コロ、よせよぉ、追っかけるのよせよぉコロ~、やめろよコロ~!やめろっていうのよコロ~!よせよ…」

「コロ、ありがとう…一生お前の事忘れない」