「塔上のキャロンを救え!」の版間の差分
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その場で跡形もなく消えた[[とっても不幸なジュラル星人|一方の男]]を見て彼らが人間でない(=[[ジュラル星人]])と気付いた建設現場の作業員たちは、逃げ出した[[チャー研で一番のブ男|もう一方の男]]を追いかける。 | |||
人間の姿で死にたくはないとばかり、何とか基地へ戻ろうとするもう一方の男。 | |||
「ゆうえんち」に入ろうとした男に、入場係は入場券を買うよう促したが、その顔の異形さを見て恐れおののいた。来場者に避難するよう放送で必死に呼びかける放送係。それを聞いて我先に逃げ出す人々。 | |||
ちょうど、ジェットコースターの乗り場にいた[[キャロン]]や[[バリカン]]。すると周りの人々が一目散に逃げ出した。2人の背後に男が現れ、キャロンがさらわれてしまう。バリカンは必死に抵抗するも、蹴り飛ばされてしまう。 | |||
警察官が現れると、男はキャロンを連れ逃げ出す。 | |||
2人を待っていた[[研]]のもとに、キャロンが攫われたとバリカンが伝えに来た。男は梯子を上り、塔の上へ。そこに[[ジュラルの円盤]]がやってきた。研は変身し、[[スカイロッド]]に乗って塔へ向かう。 | |||
円盤からタラップが下りてきたところ、研が男からキャロンを奪還。男は塔から落下し、跡形もなく消滅した。円盤はスカイロッドを攻撃するも、スカイロッドはかわし反撃。円盤は爆発した。 | |||
その後、ジェットコースターを楽しむ3人。すっかり目を回してしまったバリカンの顔を笑う研とキャロンだった。 | |||
== 内容について == | == 内容について == | ||
* なぜかレオタード姿で街を歩いていたジュラル星人2人組。 | |||
* (演出上不気味に描かれるのは必然とはいえ)ジュラル星人のブサイクさがみどころ。他にも今回はバリカンの表情がアヘ顔だったりといろいろ面白い。 | * (演出上不気味に描かれるのは必然とはいえ)ジュラル星人のブサイクさがみどころ。他にも今回はバリカンの表情がアヘ顔だったりといろいろ面白い。 | ||
* あるシーンでバリカンの首がおかしくなっているところがある。恐らくレイヤーミスと思われる。 | * あるシーンでバリカンの首がおかしくなっているところがある。恐らくレイヤーミスと思われる。 | ||
* 今にも脱線しそうなジェットコースター。 | * 今にも脱線しそうなジェットコースター。 | ||
* ジュラル星人がキャロンをさらい塔に登るシーンの元ネタは、映画「キングコング」だろうか。 | * ジュラル星人がキャロンをさらい塔に登るシーンの元ネタは、映画「キングコング」だろうか。 | ||
* | * 建設現場の作業員たちは、高所であるにも関わらず安全帯をつけていない。また、足場も見当たらない。高所をはじめ、作業者が墜落などの危険にさらされる場所で作業をする場合は、足場や安全帯などの安全策を講じることが労働安全衛生法にて義務付けられている<ref>[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%89%E5%85%A8%E5%B8%AF Wikipedia]</ref>。 | ||
* 玉掛け<ref>玉掛けとは、クレーンなどにものを掛け外しする作業を言うんDA。ちなみに、クレーンの釣り上げ能力が1トン以上の場合、労働安全衛生法の定めによって、玉掛け技能講習を修了する必要があるんDA。</ref>の方法に問題がある。作中では鉄骨をロープ一本であだ巻き掛けしているが、これでは簡単に落下してしまう。直撃したのがジュラル星人だったからまだよかったものの、そうでなかったらどうするつもりだったのか。 | * 玉掛け<ref>玉掛けとは、クレーンなどにものを掛け外しする作業を言うんDA。ちなみに、クレーンの釣り上げ能力が1トン以上の場合、労働安全衛生法の定めによって、玉掛け技能講習を修了する必要があるんDA。</ref>の方法に問題がある。作中では鉄骨をロープ一本であだ巻き掛けしているが、これでは簡単に落下してしまう。直撃したのがジュラル星人だったからまだよかったものの、そうでなかったらどうするつもりだったのか。 | ||
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[[塔上のキャロンを救え!の台詞書き起こし]] | |||
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* 前回: 第29話「[[ファッションモデルを消せ!]]」 | |||
* 次回: 第31話「[[危機!爆破1秒前]]」 | |||
== 脚注 == | == 脚注 == |
2021年3月31日 (水) 00:23時点における版
「塔上のキャロンを救え!」(とうじょう-すく-)とは、『チャージマン研!』の第30話(DVD版も同様)である。
本編
登場人物
あらすじ
ビルの建設現場。ヘリコプター?で鉄骨を釣り上げ高所へ運んでいたところ、釣り上げていた鉄骨の一本が落下。道を歩いていた男2人組に直撃する。 その場で跡形もなく消えた一方の男を見て彼らが人間でない(=ジュラル星人)と気付いた建設現場の作業員たちは、逃げ出したもう一方の男を追いかける。 人間の姿で死にたくはないとばかり、何とか基地へ戻ろうとするもう一方の男。
「ゆうえんち」に入ろうとした男に、入場係は入場券を買うよう促したが、その顔の異形さを見て恐れおののいた。来場者に避難するよう放送で必死に呼びかける放送係。それを聞いて我先に逃げ出す人々。 ちょうど、ジェットコースターの乗り場にいたキャロンやバリカン。すると周りの人々が一目散に逃げ出した。2人の背後に男が現れ、キャロンがさらわれてしまう。バリカンは必死に抵抗するも、蹴り飛ばされてしまう。 警察官が現れると、男はキャロンを連れ逃げ出す。
2人を待っていた研のもとに、キャロンが攫われたとバリカンが伝えに来た。男は梯子を上り、塔の上へ。そこにジュラルの円盤がやってきた。研は変身し、スカイロッドに乗って塔へ向かう。 円盤からタラップが下りてきたところ、研が男からキャロンを奪還。男は塔から落下し、跡形もなく消滅した。円盤はスカイロッドを攻撃するも、スカイロッドはかわし反撃。円盤は爆発した。
その後、ジェットコースターを楽しむ3人。すっかり目を回してしまったバリカンの顔を笑う研とキャロンだった。
内容について
- なぜかレオタード姿で街を歩いていたジュラル星人2人組。
- (演出上不気味に描かれるのは必然とはいえ)ジュラル星人のブサイクさがみどころ。他にも今回はバリカンの表情がアヘ顔だったりといろいろ面白い。
- あるシーンでバリカンの首がおかしくなっているところがある。恐らくレイヤーミスと思われる。
- 今にも脱線しそうなジェットコースター。
- ジュラル星人がキャロンをさらい塔に登るシーンの元ネタは、映画「キングコング」だろうか。
- 建設現場の作業員たちは、高所であるにも関わらず安全帯をつけていない。また、足場も見当たらない。高所をはじめ、作業者が墜落などの危険にさらされる場所で作業をする場合は、足場や安全帯などの安全策を講じることが労働安全衛生法にて義務付けられている[1]。
- 玉掛け[2]の方法に問題がある。作中では鉄骨をロープ一本であだ巻き掛けしているが、これでは簡単に落下してしまう。直撃したのがジュラル星人だったからまだよかったものの、そうでなかったらどうするつもりだったのか。
余談
星くんにチャージングGOを見せてくれと頼まれ、チャージングGOの動作をした研のシーンが初めて使いまわされる。
台詞
前回・次回リンク
- 前回: 第29話「ファッションモデルを消せ!」
- 次回: 第31話「危機!爆破1秒前」