「危機一髪!!」の版間の差分

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物語はジュラル星人の「はっしゃぁ☆」という唐突な掛け声から始まる。<s>全くの無音で</s>発射されるミサイル。ミサイルは十字に爆発し、辺りは闇に包まれた。全ては地上から光を奪おうとするジュラルの実験だったのだ。
物語はジュラル星人の「はっしゃぁ☆」という唐突な掛け声から始まる。<s>全くの無音で</s>発射されるミサイル。ミサイルは十字に爆発し、辺りは闇に包まれた。全ては地上から光を奪おうとするジュラルの実験だったのだ。


* 所変わって研少年の家。研、キャロン、バリカンの3人はパーティーの準備をしていた。夜に始まるパーティーの準備をなぜ日の高い内に行うのか、ケーキやフルーツなどは冷やしておかなくていいのかといった疑問を吹き飛ばすように研少年達はパーティーを開始する。どうやら友人達は(というか両親すら)呼ばず、身内だけで行われるパーティーのようだ。するとそこに高笑いをしながら現れるジュラル星人。ジュラル星人は「貴様に用がある。すぐに富士山頂まで来い」と言い姿を消す。この際窓ガラスの反射光の様子から屋内にいるはずの研がジュラル星人ともども外にいるように見えることについては気にするな!
所変わって研少年の家。研、キャロン、バリカンの3人はパーティーの準備をしていた。夜に始まるパーティーの準備をなぜ日の高い内に行うのか、ケーキやフルーツなどは冷やしておかなくていいのかといった疑問を吹き飛ばすように研少年達はパーティーを開始する。どうやら友人達は(というか両親すら)呼ばず、身内だけで行われるパーティーのようだ。
* 約束どおりにスカイロッド号で富士山頂までやってきた研達。彼らはジュラルの魔王からキャロンへのバースデイプレゼントとしてミサイル6発(うち一発は非常にゆっくり。恐らくは魔王様からの「ゆっくりしていってね!」(と言うメッセージ)を貰う。酸素が薄い高山且つ普段着のままの研達では逃げるのも一苦労。が、神は彼らを見捨てなかった。キャロンが転んだ拍子にポケットからマッチが出てきたのだ。風が強くて中々火がつかず苦戦する研達。しかし、バリカンの中で火をつけると言う機転によりマッチは着火。その光を浴びて研はチャージマン研に変装する事に成功した。「光がないと変装できない」という設定について言及がないことも気にするな!
** 第一話と同じ「無意味に空中大回転」→「不思議なポーズで銃発射」のコンボで苦も無くジュラルを撃退した研に魔王は「まだまだ諦めぬぞ!」という言葉を残し撤退する。「地球上の子供達を全て誘拐する」「地上から光を奪う」等壮大な作戦の割には諦めのいいジュラルであった。


== 考察 ==
するとそこに高笑いをしながら現れるジュラル星人。ジュラル星人は「貴様に用がある。すぐに富士山頂まで来い」と言い姿を消す。この際窓ガラスの反射光の様子から屋内にいるはずの研がジュラル星人ともども外にいるように見えることについては気にするな!
なぜ住所を知っているのに直接攻撃をしないのか。


* 後の話を見てもわかるとおりジュラルは基本的に正々堂々を好む紳士である。恐らくは彼らの文化として「決して卑怯な手を使ってはいけない」と言ったものがあると思われる。
約束どおりにスカイロッド号で富士山頂までやってきた研達。彼らはジュラルの魔王からキャロンへのバースデイプレゼントとしてミサイル6発(うち一発は非常にゆっくり。恐らくは魔王様からの「ゆっくりしていってね!」(と言うメッセージ)を貰う。酸素が薄い高山且つ普段着のままの研達では逃げるのも一苦労。
* また、同じ鬼畜ヒーローである「流星人間ゾーン」と同じく、家になんらかのバリアが張られている可能性もある。前述の窓ガラスの反射光もその機能の一端であるのかもしれない。


== 主な台詞 ==
が、神は彼らを見捨てなかった。キャロンが転んだ拍子にポケットからマッチが出てきたのだ。風が強くて中々火がつかず苦戦する研達。しかし、バリカンの中で火をつけると言う機転によりマッチは着火。その光を浴びて研はチャージマン研に変装する事に成功した。「光がないと変装できない」という設定について言及がないことも気にするな!


=== 開始直後 ===
第一話と同じ「無意味に空中大回転」→「不思議なポーズで銃発射」のコンボで苦も無くジュラルを撃退した研に魔王は「まだまだ諦めぬぞ!」という言葉を残し撤退する。「地球上の子供達を全て誘拐する」「地上から光を奪う」等壮大な作戦の割には諦めのいいジュラルであった。
* はっしゅぁああ(ほっしゃん) byジュラル
* すぅんごぉい(スポポイ…) byジュラル
* AHAHAHAHAHA <big>'''じっけん大せいこう☆''' by魔王</big>
* 光が無くなればあのチャージマン研とやらも<big>'''赤ん坊同税SA!'''</big> by魔王


=== そのころ研の家では… ===
== 考察 ==
* さ、今日はキャロンの誕生パーティー、<big>'''盛大にやろうぜ!'''</big> by研
=== なぜ住所を知っているのに直接攻撃をしないのか ===
 
後の話を見てもわかるとおりジュラルは基本的に正々堂々を好む紳士である。恐らくは彼らの文化として「決して卑怯な手を使ってはいけない」と言ったものがあると思われる。
=== つまみ食いをしたキャロン(超ミニスカ)を叱る研 ===
* こらっ!行儀悪いぞキャロン!あとでゆっくり…と言っても<big>'''おいしそうだなぁ~'''</big>
* おい、まだ早いが準備も出来たことだしそろそろ始めよっか
* うん!でもねぇ…やろうやろう! byキャロン
 
=== 誕生日の歌→ジュラル登場(2話にして家バレ) ===
* ちくしょージュラル星人め…いよいよ僕を狙ってきたな(2話目) by研
 
=== 富士山頂到着 ===
* あららら、不思議~真夏だと言うのにまだこんなに雪が… byバリカン
 
=== 魔王様からのプレゼント→つぎつぎと湧いてくるジュラル ===
* やめ。 by魔王


=== ~変装シーン~ ===
また、同じ鬼畜ヒーローである「流星人間ゾーン」と同じく、家になんらかのバリアが張られている可能性もある。前述の窓ガラスの反射光もその機能の一端であるのかもしれない。


=== ジュラル全滅 ===
== 台詞 ==
* チャージマン研!<big>'''まだまだ諦めるぞ!'''</big> by魔王
{{:危機一髪!!の台詞書き起こし}}


== 影響を与えた主な作品リスト ==
== 影響を与えた主な作品リスト ==

2017年7月18日 (火) 17:42時点における版

「危機一髪!!」はチャージマン研! 第二話。放映順とDVD収録順が同じという珍しい回でもある。

主な登場人物

あらすじ

物語はジュラル星人の「はっしゃぁ☆」という唐突な掛け声から始まる。全くの無音で発射されるミサイル。ミサイルは十字に爆発し、辺りは闇に包まれた。全ては地上から光を奪おうとするジュラルの実験だったのだ。

所変わって研少年の家。研、キャロン、バリカンの3人はパーティーの準備をしていた。夜に始まるパーティーの準備をなぜ日の高い内に行うのか、ケーキやフルーツなどは冷やしておかなくていいのかといった疑問を吹き飛ばすように研少年達はパーティーを開始する。どうやら友人達は(というか両親すら)呼ばず、身内だけで行われるパーティーのようだ。

するとそこに高笑いをしながら現れるジュラル星人。ジュラル星人は「貴様に用がある。すぐに富士山頂まで来い」と言い姿を消す。この際窓ガラスの反射光の様子から屋内にいるはずの研がジュラル星人ともども外にいるように見えることについては気にするな!

約束どおりにスカイロッド号で富士山頂までやってきた研達。彼らはジュラルの魔王からキャロンへのバースデイプレゼントとしてミサイル6発(うち一発は非常にゆっくり。恐らくは魔王様からの「ゆっくりしていってね!」(と言うメッセージ)を貰う。酸素が薄い高山且つ普段着のままの研達では逃げるのも一苦労。

が、神は彼らを見捨てなかった。キャロンが転んだ拍子にポケットからマッチが出てきたのだ。風が強くて中々火がつかず苦戦する研達。しかし、バリカンの中で火をつけると言う機転によりマッチは着火。その光を浴びて研はチャージマン研に変装する事に成功した。「光がないと変装できない」という設定について言及がないことも気にするな!

第一話と同じ「無意味に空中大回転」→「不思議なポーズで銃発射」のコンボで苦も無くジュラルを撃退した研に魔王は「まだまだ諦めぬぞ!」という言葉を残し撤退する。「地球上の子供達を全て誘拐する」「地上から光を奪う」等壮大な作戦の割には諦めのいいジュラルであった。

考察

なぜ住所を知っているのに直接攻撃をしないのか

後の話を見てもわかるとおりジュラルは基本的に正々堂々を好む紳士である。恐らくは彼らの文化として「決して卑怯な手を使ってはいけない」と言ったものがあると思われる。

また、同じ鬼畜ヒーローである「流星人間ゾーン」と同じく、家になんらかのバリアが張られている可能性もある。前述の窓ガラスの反射光もその機能の一端であるのかもしれない。

台詞

ジュラル星人発射ー!

ジュラル凄い…」
魔王「んっはっはっはっは」
「ははははは、実験大成功!
「これを次から次に打ち上げれば地上から一切の光は無くなってしまうわけさ」
「光が無くなればあのチャージマン研とやらも赤ん坊同然さ!ははははは!」

バリカン「うひょ〜、うひょひょひょ〜。すげぇご馳走〜」
キャロン「らんららんららんらんらん♪」
「さ、今日はキャロンの誕生パーティ。盛大にやろうぜ!
バリカン「おいしそうだな〜。早く食べようよ〜」
キャロン「ダメダメ!パーティは夜なんだから〜。でもおいしそ〜」
「こぉら!行儀悪いぞキャロン。後でゆっくり…といってもおいしそうだな〜」
「おい、まだ早いが準備もできたことだしそろそろ始めようか?」
キャロン「うん!でもねぇ〜…やろうやろう!」
バリカン「きゃほー、さすが研、物わかりがいいや。アイテテテ」
研・キャロン「あははは」
「キャロン、ロウソクに火をつけてよ」
キャロン「はいお兄ちゃん」
バリカン「はい、マッチ。お〜いててて」
研・キャロン「ハッピバースデートゥーユー。ハッピバースデートゥーユー。ハッピバー…」

ジュラル「ハハハハハハハ!」
「誰だ!」
ジュラル「ハハハハハハハ!」
「アッ!」
ジュラル「チャージマン研!貴様に用がある。すぐに富士山頂に来い!」
「な、なんだって!」
ジュラル「必ずだぞ!うっはっはっはっは」
キャロン「お兄ちゃんこわい!」
「ちくしょー、ジュラル星人め。いよいよ僕を狙ってきたな!」
キャロン「あっ、お兄ちゃん待って!」
「キャロン、心配するな。今日こそあいつらをやっつけるチャンスじゃないか」
バリカン「そうこなくっちゃ!」
キャロン「お兄ちゃ〜ん」
バリカン「ジュラル星人、束になってかかってこい!アイテ。ままま待って〜」

バリカン「あややや〜、不思議。真夏だというのにもうこんなに雪が」
「おかしいな〜」

魔王「フフフフ。よくぞ来てくれた。さ〜て我々のプレゼントだ!」
「アッ!」
「アッ!」
魔王「ハハハハハハハ」
「これは、これは一体どうしたんだろう」
キャロン「こわ〜い」
「くっそ〜」

魔王「やめ!」
「はははは。暗闇じゃ研も形無しか。んっははは」
「くっそ〜、まんまと図られたか!」
「ん?」
キャロン「さっきのマッチだ。お兄ちゃん、これで光、光を作るのよ」
「どうして、マッチなんか…」
キャロン「そんなことより早く早く!」

キャロン「困ったわ、なかなか火が…」
「キャロン、落ち着いて、落ち着いて。ん?」
キャロン「お兄ちゃん、ど、どうしましょう…」
バリカン「そうだキャロン、この中で、早く早く!」

キャロン「お兄ちゃん」
「点いたぁ…!」

チャージングGO!!

キャロン「やったー」
バリカン「ほおおお。あちちちち〜」
「ありがとう。キャロン、バリカン。ん?」

ジュラル「うぇあああああ」
「ヴぉあああああ」
「きええええええ」
「いやおう〜わあ」

キャロン・バリカン「やったやったやった〜」
魔王「チャージマン研!まだまだ諦めぬぞ!この仕返しはきっとしてやるからな」
「覚えていろ!」
「いつでも来い!堂々と勝負してやる!さぁキャロン、帰って誕生パーティのやり直しだ」
キャロン「うん」

影響を与えた主な作品リスト

  • 劇場版エヴァンゲリオン
  • ゆっくりしていってね!
  • ボンバーマン(爆風の形)
  • 東方紅魔郷