ボルガ式解決法

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「ボルガ式解決法」とは、が爆発物をスカイロッドから投下する事により、事件を無理矢理解決してしまう様子を表す言葉。

概要

第35話「頭の中にダイナマイト」において、研の説明によりボルガ博士改造された事が明かされ、 「あぁ、これから博士を助けるんだろうな」と期待する視聴者を裏切り、あろう事か 爆弾として博士をジュラルの円盤に投下してしまった研の衝撃的な行動からこの言葉が生み出された。 「ボルガ式爆弾」「ボルガ式投下」とも呼ばれる。

因みに本編で初めて爆発物をスカイロッドから投下し、危機を脱したのは第31話「危機!爆破1秒前」である。 恐らくこの時の行為が後に「ボルガ式解決法」に発展したと思われる。 その他にも第61話「バリカンの旧友が尋ねて来た」では、バリカンの旧友と自称する時限爆弾が搭載されたロボットを スカイロッドから投下して事無きを得たり、更に「透明少年探偵アキラ」では、Z団が主人公アキラの搭乗している車を 「パカッ」と投下したりしている。ナックに伝わる由緒正しい行いであるらしい。

ボルガ式が見られる他作品例

※以下、ナック以外の他作品内での説明になります。

  • TVアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」(第6話)

ヒロインのまどかが友人さやかの戦いを阻止する為に、さやかの魂が込められた―いわば本体に値する宝石である 「ソウルジェム」を無理矢理奪い取り、歩道橋の上から投下して事無きを得ようとした。
→「さやかちゃん、お許し下さい!
因みにこの回の放送から1週間足らずで、このボルガ式シーンをモチーフにしたFlashゲームが作られ、そういった意味では あの星くんと肩を並べるまでになってしまった。正に「平成のボルガ式」の名に恥じないカルト的人気を有しているんDA。

  • TVアニメ「ONE PIECE」(マリンフォード編)

主人公ルフィ達インペルダウン脱獄組の戦場への参戦経路→「ボルガ式救出経路

  • TVアニメ「聖痕のクェイサー」(後期ED)

→ヒロインが投げ落とされている「ボルガ式エロED
因みにエロアニメである同作の自主規制版は、展開がまるで伝わらない程表現規制がキツ過ぎて、 チャ-研とは違う意味で視聴者を置いてけぼりにする事で知られているんDA。

  • アニメ映画「天空の城ラピュタ」

見ろ、人がゴミのようだ」→「閣下、お許し下さい!

  • アニメ「トランスフォーマー」(60話・劇場版)

デストロンの自称ニューリーダー参謀であるスタースクリームが、エアーボット達の攻撃を振り切る為に 人質を投下する。しかも大量に。因みに人質達はエアーボットが戦闘機形態のままキャッチして事無きを得た。 更に劇場版では「荷減らし」と称して、上司のメガトロンを含む戦傷兵達を宇宙に投下。
こちらも提案はスタースクリーム。→「メガトロン様、お許し下さい!」→許されませんでした

  • 映画「007は二度死ぬ」(007シリーズ5作目)

東京を訪れた「007」ことジェームズ・ボンドが、悪役に追われカーチェイスを繰り広げるが、 味方のヘリを要請し敵の車を吊るし上げ、東京湾まで拉致した上で「ボルガ式解決法」で事無きを得る。 公開は1967年でチャー研より前であるが、関連は不明。因みにこのシーンは本当に東京湾でヘリから車を落として撮影された

  • ドラマ「西部警察」(Part2・1話・Part3・5話)

Part2の1話では、東京湾フェリーに仕掛けられた時限爆弾入りニトログリセリンが入ったビンを、 Part3の5話では、高度計付のダイナマイトを処理時に「ボルガ式解決法」で処理。