「ボルガ式解決法」の版間の差分

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「ボルガ式解決法」とは、[[]]が爆発物を[[スカイロッド]]から投下する事により、事件を無理矢理解決してしまう様子を表す言葉。
'''ボルガ式解決法'''とは、第35話「[[頭の中にダイナマイト]]」にてみられる「解決法」である。


=概要=
==概要==
第35話「[[頭の中にダイナマイト]]」において、研の説明により[[ボルガ博士]][[今のあなたは人間ロボットなんだ!|改造された事が明かされ]]
[[ボルガ博士]]の頭に爆弾が仕掛けられていることを確信した[[]]は、[[ジュラルの円盤]]の追撃をかわしつつ博士を[[スカイロッド]]で連れ出す。そして爆弾が爆発する寸前、
「'''あぁ、これから博士を助けるんだろうな'''」と期待する視聴者を裏切り、あろう事か
'''ボルガ博士、お許しください!'''
'''爆弾として博士を[[ジュラルの円盤]]に投下してしまった'''研の[[ボルガ博士、お許しください!|衝撃的な行動]]からこの言葉が生み出された。
と言い、研がスカイロッドのボタンを押すと、'''スカイロッドの床が開き'''博士が円盤めがけて落下。円盤は博士ともども爆発した。
'''「ボルガ式爆弾」「ボルガ式投下」'''とも呼ばれる。


因みに本編で初めて爆発物をスカイロッドから投下し、危機を脱したのは第31話「[[危機!爆破1秒前]]」である。
博士を連れ出して助けるのかと思いきや、'''爆弾として博士を[[ジュラルの円盤]]に投下してしまった'''研。その意表を突く衝撃的な行動からこの言葉が生み出された。'''「ボルガ式爆弾」「ボルガ式投下」'''とも呼ばれる。
恐らくこの時の行為が後に「ボルガ式解決法」に発展したと思われる。
その他にも第61話「[[バリカンの旧友が尋ねて来た]]」では、[[バリカンの旧友]]と自称する時限爆弾が搭載されたロボットを
スカイロッドから投下して事無きを得たり、更に「[[透明少年探偵アキラ]]」では、Z団が主人公[[アキラ]]の搭乗している車を
'''「パカッ」'''と投下したりしている。[[ナック]]に伝わる由緒正しい行いであるらしい。


=ボルガ式が見られる他作品例=
因みに、爆弾をスカイロッドから投下して危機を脱する流れがみられるのは、第31話「[[危機!爆破1秒前]]」が初である。おそらく、これが後に「ボルガ式解決法」に発展したと思われる。
※以下、ナック以外の他作品内での説明になります。
その他にも、第61話「[[バリカンの旧友が尋ねて来た]]」では、[[バリカンの旧友]]と自称する時限爆弾が搭載されたロボットをスカイロッドから投下して事無きを得たり、
更に「[[透明少年探偵アキラ]]」では、Z団が主人公[[アキラ]]の車を'''「パカッ」'''と投下したりと、[[ナック]]作品ではいくつもみられる。


*TVアニメ「ONE PIECE」(マリンフォード編)
==他作品における「ボルガ式解決法」==
主人公ルフィ達インペルダウン脱獄組の戦場への参戦経路→「'''ボルガ式救出経路'''」
何かを投下して解決する方法は、「チャージマン研!」のみならず、様々な作品でもみられる。<s>もちろん、これらの作品が「チャージマン研!」と関連があるわけではない。</s>


*TVアニメ「聖痕のクェイサー」(後期ED)
===TVアニメ「ONE PIECE」===
→ヒロインが投げ落とされている「'''ボルガ式エロED'''」<br />
マリンフォード編における、主人公ルフィ達のインペルダウン脱獄組の戦場への参戦経路が、「'''ボルガ式救出経路'''」である。
因みにエロアニメである同作の自主規制版は、展開がまるで伝わらない程表現規制がキツ過ぎて、
チャ-研とは違う意味で視聴者を置いてけぼりにする事で知られているんDA。


*アニメ映画「天空の城ラピュタ」
===TVアニメ「聖痕のクェイサー」===
'''見ろ、人がゴミのようだ'''」→「'''[[ムスカ|閣下]]、お許し下さい!'''」
後期エンディングは、ヒロインたちが投げ落とされている、「'''ボルガ式エロED'''」。


*アニメ「トランスフォーマー」(60話・劇場版)
因みに、エロアニメである同作の自主規制版は、展開がまるで伝わらない程表現規制がキツ過ぎて、チャージマン研!とは違う意味で視聴者を置いてけぼりにする事で知られているんDA。
デストロンの<s>自称ニューリーダー</s>参謀であるスタースクリームが、エアーボット達の攻撃を振り切る為に
人質を投下する。'''しかも大量に'''。因みに人質達はエアーボットが戦闘機形態のままキャッチして事無きを得た。
更に劇場版では「'''荷減らし'''」と称して、上司のメガトロンを含む戦傷兵達を宇宙に投下。<br />
こちらも'''提案はスタースクリーム'''。→「'''メガトロン様、お許し下さい!'''」→許されませんでした


*映画「007は二度死ぬ」(007シリーズ5作目)
===劇場アニメ「天空の城ラピュタ」===
東京を訪れた「007」ことジェームズ・ボンドが、悪役に追われカーチェイスを繰り広げるが、
「'''見ろ、人がゴミのようだ!'''」→「'''[[ムスカ|閣下]]、お許し下さい!'''
味方のヘリを要請し敵の車を吊るし上げ、東京湾まで拉致した上で「ボルガ式解決法」で事無きを得る。
公開は1967年でチャー研より前であるが、関連は不明。因みにこのシーンは'''本当に東京湾でヘリから車を落として撮影された'''


*ドラマ「西部警察」(Part2・1話・Part3・5話)
===アニメ「トランスフォーマー」===
Part2の1話では、東京湾フェリーに仕掛けられた時限爆弾入りニトログリセリンが入ったビンを、
第60話では、デストロンの<s>自称ニューリーダー</s>参謀であるスタースクリームが、エアーボット達の攻撃を振り切る為に人質を投下する。'''しかも大量に'''。因みに人質達はエアーボットが戦闘機形態のままキャッチして事無きを得た。
Part3の5話では、高度計付のダイナマイトを処理時に「ボルガ式解決法」で処理。
 
更に劇場版では「'''荷減らし'''」と称して、上司のメガトロンを含む戦傷兵達を宇宙に投下。こちらも'''スタースクリーム'''の提案。「'''メガトロン様、お許し下さい!'''」→許されませんでした
 
===映画「007は二度死ぬ」===
007シリーズ5作目。東京を訪れた「007」ことジェームズ・ボンドが、悪役に追われカーチェイスを繰り広げるが、味方のヘリを要請し敵の車を吊るし上げ、東京湾まで拉致した上で「ボルガ式解決法」で事無きを得る。
 
公開は1967年でチャージマン研!の放送より前。因みにこのシーンは'''本当に東京湾でヘリから車を落として撮影された'''。
 
===TVドラマ「西部警察」===
Part2の第1話では、東京湾フェリーに仕掛けられた時限爆弾入りニトログリセリンが入ったビンを、Part3の第5話では、高度計付のダイナマイトを処理時に「ボルガ式解決法」で処理。
 
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2021年4月4日 (日) 12:28時点における版

ボルガ式解決法とは、第35話「頭の中にダイナマイト」にてみられる「解決法」である。

概要

ボルガ博士の頭に爆弾が仕掛けられていることを確信したは、ジュラルの円盤の追撃をかわしつつ博士をスカイロッドで連れ出す。そして爆弾が爆発する寸前、

ボルガ博士、お許しください!

と言い、研がスカイロッドのボタンを押すと、スカイロッドの床が開き博士が円盤めがけて落下。円盤は博士ともども爆発した。

博士を連れ出して助けるのかと思いきや、爆弾として博士をジュラルの円盤に投下してしまった研。その意表を突く衝撃的な行動からこの言葉が生み出された。「ボルガ式爆弾」「ボルガ式投下」とも呼ばれる。

因みに、爆弾をスカイロッドから投下して危機を脱する流れがみられるのは、第31話「危機!爆破1秒前」が初である。おそらく、これが後に「ボルガ式解決法」に発展したと思われる。 その他にも、第61話「バリカンの旧友が尋ねて来た」では、バリカンの旧友と自称する時限爆弾が搭載されたロボットをスカイロッドから投下して事無きを得たり、 更に「透明少年探偵アキラ」では、Z団が主人公アキラの車を「パカッ」と投下したりと、ナック作品ではいくつもみられる。

他作品における「ボルガ式解決法」

何かを投下して解決する方法は、「チャージマン研!」のみならず、様々な作品でもみられる。もちろん、これらの作品が「チャージマン研!」と関連があるわけではない。

TVアニメ「ONE PIECE」

マリンフォード編における、主人公ルフィ達のインペルダウン脱獄組の戦場への参戦経路が、「ボルガ式救出経路」である。

TVアニメ「聖痕のクェイサー」

後期エンディングは、ヒロインたちが投げ落とされている、「ボルガ式エロED」。

因みに、エロアニメである同作の自主規制版は、展開がまるで伝わらない程表現規制がキツ過ぎて、チャージマン研!とは違う意味で視聴者を置いてけぼりにする事で知られているんDA。

劇場アニメ「天空の城ラピュタ」

見ろ、人がゴミのようだ!」→「閣下、お許し下さい!

アニメ「トランスフォーマー」

第60話では、デストロンの自称ニューリーダー参謀であるスタースクリームが、エアーボット達の攻撃を振り切る為に人質を投下する。しかも大量に。因みに人質達はエアーボットが戦闘機形態のままキャッチして事無きを得た。

更に劇場版では「荷減らし」と称して、上司のメガトロンを含む戦傷兵達を宇宙に投下。こちらもスタースクリームの提案。「メガトロン様、お許し下さい!」→許されませんでした

映画「007は二度死ぬ」

007シリーズ5作目。東京を訪れた「007」ことジェームズ・ボンドが、悪役に追われカーチェイスを繰り広げるが、味方のヘリを要請し敵の車を吊るし上げ、東京湾まで拉致した上で「ボルガ式解決法」で事無きを得る。

公開は1967年でチャージマン研!の放送より前。因みにこのシーンは本当に東京湾でヘリから車を落として撮影された

TVドラマ「西部警察」

Part2の第1話では、東京湾フェリーに仕掛けられた時限爆弾入りニトログリセリンが入ったビンを、Part3の第5話では、高度計付のダイナマイトを処理時に「ボルガ式解決法」で処理。