「ジュラルの大逆襲」の版間の差分

提供:チャージマン研!Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
(とりあえず移行。余談はアニヲタwikiの同記事から一部変更して写したのですが大丈夫なのでしょうか…問題があったら余談の部分の削除をお願いします。)
 
編集の要約なし
1行目: 1行目:
「ジュラルの大逆襲」は「チャージマン研!」第47話(DVDでは第48話)である。
「ジュラルの大逆襲」は「チャージマン研!」第47話(DVDでは第48話)である。


== 主な登場人物 ==
= 主な登場人物 =
*[[泉研]]
*[[泉研]]
*[[泉キャロン]]
*[[泉キャロン]]
12行目: 12行目:
*[[フロイド博士]]※研の口述のみ
*[[フロイド博士]]※研の口述のみ


== あらすじ ==
= あらすじ =
ジュラル星人[[X部隊]]が地上都市へ出動。警官少なくとも二名を殺害し、飛行機を爆破する成果をあげるが、やはり研にやられる。<br>
海中にあるジュラル星人の基地。ジュラルの円盤がいくつも配備されている。「もう我々は地球をこの手に握ったも同然である!」。ジュラルの魔王が、集まったジュラル星人たちを鼓舞する。そして、X部隊に地上への出動を命じる。ジュラル星人たちを乗せた円盤が次々と基地を発った。
魔王は誓った。チャージマン研をこの手で倒すと…。<br>


あらすじが適当すぎるが、このエピソードは本当にこの位内容の薄い回なので'''気にするな!'''
研の家。ジュースを飲む研たち。休みであるにも関わらず用事があるパパに代わり、研がキャロンとバリカンを空港を連れていくことにした。ちょうどその頃、パトロールをしていた警官たちが円盤を目撃する。円盤の一つが光線を放ち、警官たちは犠牲になってしまう。


== 概要 ==
空港にやってきた研たち。次々と飛んでいく飛行機をみて楽しむ3人。3人がジュースを飲んでいると、爆発が起こる。外を見ると、飛行機は炎上し、ジュラルの円盤が何機も飛んでいる。研は変身し、スカイロッドで飛び立つ。ジュラルの円盤がスカイロッドに光線を放つ。スカイロッドはそれをかわし、[[リップルレーザー(?)|リップルレーザー]]を発射すると、ジュラルの円盤たちは一網打尽に。
 
悔しがるも復讐を誓うジュラルの魔王。スカイロッドは彼方へ飛んで行った。
 
= 概要 =
「ジュラルの大逆襲」というタイトルから「ジュラル星人によって研が一時ピンチになる」という展開かと思いきや、<br>
「ジュラルの大逆襲」というタイトルから「ジュラル星人によって研が一時ピンチになる」という展開かと思いきや、<br>
結局いつものようにあっさりやられてしまうジュラル星人なのだった。逆襲大失敗。
結局いつものようにあっさりやられてしまうジュラル星人なのだった。逆襲大失敗。
34行目: 37行目:
研VSジュラル戦の[[リップルレーザー(?)|MAP兵器]]によるスピード決着にも注目。
研VSジュラル戦の[[リップルレーザー(?)|MAP兵器]]によるスピード決着にも注目。


== 名言・迷言 ==
= 名言・迷言 =
*魔王「[[我々は、地球をこの手に握ったも同然である!|もう我々は、地球をこの手に握ったも同然である!]]」
*魔王「[[我々は、地球をこの手に握ったも同然である!|もう我々は、地球をこの手に握ったも同然である!]]」
*ジュラル星人「[[ぉーぉー(約2名)]]」
*ジュラル星人「[[ぉーぉー(約2名)]]」
*魔王に進言したジュラル「魔王様!一つ気掛かりな事があります!例のチャージマン研と名乗る恐るべき少年の事でありますが!」
*魔王に進言したジュラル「魔王様!一つ気掛かりな事があります!例のチャージマン研と名乗る恐るべき少年の事でありますが!」


== 余談 ==
= 余談 =
今話の演説から出動までのシーンのやりとりは絵コンテではこんな感じだった。<br>
絵コンテでは、演説から出動までのシーンのやりとりはこんな感じだった。
<br>
 
魔王「もう我々は地球をこの手に握ったも同然である!地球人の科学力は…」 <br>
#魔王「もう我々は地球をこの手に握ったも同然である!地球人の科学力は…」  
↓ <br>
#ジュラル星人「魔王様!一つ気がかりなことがあります。'''北九州を襲った同志が円盤ごと消滅したこと'''<ref>恐らく[[リップルレーザー(?)]]の伏線と思われる。</ref>ですが…」  
ジュラル星人「魔王様!一つ気がかりなことがあります。'''北九州を襲った同志が円盤ごと消滅したこと'''<ref>恐らく[[リップルレーザー(?)]]の伏線と思われる。</ref>ですが…」 <br>
#魔王「気にするな!人類とて…」  
↓ <br>
#ジュラル星人「魔王様!その地球人はチャージマン研と名乗り、恐るべき力を持っていると消滅寸前の円盤から報告がありましたが…」  
魔王「気にするな!人類とて…」 <br>
#魔王「'''よし!そいつの正体を突き止めてやる'''!X部隊、直ちに地上都市へ出動!」<br>
↓ <br>
 
ジュラル星人「魔王様!その地球人はチャージマン研と名乗り、恐るべき力を持っていると消滅寸前の円盤から報告がありましたが…」 <br>
と、割合まともなやり取りだった。しかしこの場合、もう47話というのになぜか研もチャージマンも知らないことになっており、設定がおかしい。一説によれば、この回は初期の没シナリオをそのまま再利用したためこのようなちぐはぐなストーリーになってしまったと言われている。 上記のやり取りは仮に第一話だとすると確かに違和感はない。そこをトップを無能にして辻褄を合わせようとするあたりがチャー研クオリティなのであった。
↓ <br>
 
魔王「'''よし!そいつの正体を突き止めてやる'''!X部隊、直ちに地上都市へ出動!」<br>
<br>
と、もうちょっとまともなやり取りだった。<br>
しかしこの場合、もう47話というのになぜか研もチャージマンも知らないことになっており、設定がおかしい。 <br>
何故ならジュラル星人達は、[[危機一髪!!|第2話]]で研の自宅に挑戦を吹っ掛けに行ったりしたからだ。 <br>
'''部下も上司もそろって認知症'''になってしまうのでこの変更は妥当だと思われる。<br>
<br>
一説によると、この回は初期の没シナリオをそのまま再利用したためこのようなちぐはぐな作品になってしまったらしい。 <br>
上記のやり取りは仮に第一話だとすると確かに違和感はない。 <br>
そこを上司を無能にして対応しようとするあたりがチャー研クオリティなのであった。 <br>
まあ、[[専門的なことはともかく]]、'''[[気にするな!]]'''
まあ、[[専門的なことはともかく]]、'''[[気にするな!]]'''


== 台詞 ==
= 台詞 =
[[ジュラルの大逆襲の台詞書き起こし]]を参照
[[ジュラルの大逆襲の台詞書き起こし]]を参照


== 脚注 ==
= 脚注 =
<references />

2020年4月5日 (日) 18:06時点における版

「ジュラルの大逆襲」は「チャージマン研!」第47話(DVDでは第48話)である。

主な登場人物

あらすじ

海中にあるジュラル星人の基地。ジュラルの円盤がいくつも配備されている。「もう我々は地球をこの手に握ったも同然である!」。ジュラルの魔王が、集まったジュラル星人たちを鼓舞する。そして、X部隊に地上への出動を命じる。ジュラル星人たちを乗せた円盤が次々と基地を発った。

研の家。ジュースを飲む研たち。休みであるにも関わらず用事があるパパに代わり、研がキャロンとバリカンを空港を連れていくことにした。ちょうどその頃、パトロールをしていた警官たちが円盤を目撃する。円盤の一つが光線を放ち、警官たちは犠牲になってしまう。

空港にやってきた研たち。次々と飛んでいく飛行機をみて楽しむ3人。3人がジュースを飲んでいると、爆発が起こる。外を見ると、飛行機は炎上し、ジュラルの円盤が何機も飛んでいる。研は変身し、スカイロッドで飛び立つ。ジュラルの円盤がスカイロッドに光線を放つ。スカイロッドはそれをかわし、リップルレーザーを発射すると、ジュラルの円盤たちは一網打尽に。

悔しがるも復讐を誓うジュラルの魔王。スカイロッドは彼方へ飛んで行った。

概要

「ジュラルの大逆襲」というタイトルから「ジュラル星人によって研が一時ピンチになる」という展開かと思いきや、
結局いつものようにあっさりやられてしまうジュラル星人なのだった。逆襲大失敗。

というか、この回では後述の魔王様の発言により研を無視して作戦を進めており、そもそも逆襲する気すらない。

また、この回は冒頭から尺稼ぎがあるくらい内容の薄いエピソードである。
研達が空港を見に行く必要性も全く感じられない。世界観の説明くらいの意味しかない。
それ以外にも何のために入れたのかわからないシーンが多い。それを入れるくらいなら戦闘シーンを増やせばいいのに

しかしながら、チャーケニストに人気の魔王様の演説シーンにおける気にするな!発言はあまりにも有名。
「魔王様!一つ気がかりな...」→「気にするな!人類とて...」の流れは使い勝手が非常によく、チャーケニスト同士のやりとりで頻繁に使われる。

他にも工場廃液を彷彿とさせる気味の悪い色のジュース原子力で動く飛行機、
研VSジュラル戦のMAP兵器によるスピード決着にも注目。

名言・迷言

余談

絵コンテでは、演説から出動までのシーンのやりとりはこんな感じだった。

  1. 魔王「もう我々は地球をこの手に握ったも同然である!地球人の科学力は…」
  2. ジュラル星人「魔王様!一つ気がかりなことがあります。北九州を襲った同志が円盤ごと消滅したこと[1]ですが…」
  3. 魔王「気にするな!人類とて…」
  4. ジュラル星人「魔王様!その地球人はチャージマン研と名乗り、恐るべき力を持っていると消滅寸前の円盤から報告がありましたが…」
  5. 魔王「よし!そいつの正体を突き止めてやる!X部隊、直ちに地上都市へ出動!」

と、割合まともなやり取りだった。しかしこの場合、もう47話というのになぜか研もチャージマンも知らないことになっており、設定がおかしい。一説によれば、この回は初期の没シナリオをそのまま再利用したためこのようなちぐはぐなストーリーになってしまったと言われている。 上記のやり取りは仮に第一話だとすると確かに違和感はない。そこをトップを無能にして辻褄を合わせようとするあたりがチャー研クオリティなのであった。

まあ、専門的なことはともかく気にするな!

台詞

ジュラルの大逆襲の台詞書き起こしを参照

脚注

  1. 恐らくリップルレーザー(?)の伏線と思われる。