Z団団長

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さらばだアキラ またいつの日にか会おう
さらば! ヌワァハハハハハ

Z団団長とは、「透明少年探偵アキラ」に登場するキャラクターである。

概要[編集 | ソースを編集]

「Z団」なる組織の団長。目から怪光線を出したり、そもそも顔からして人間とは思えないが、正体は不明。黒目は描かれているシーンと描かれていないシーンとがある。

田中総理大臣に変装して国立博物館からモナ・リザを盗みだす。部下に行かせればいいと思うのだが、自ら行ってしまうあたりこだわりが感じられる。モナ・リザと引き換えに政府に賠償として払わされるであろう金額の10倍である1000億円を要求したり、自分の部屋に飾って眺めているあたり返す気があるのか不明。純粋な観賞目的なのかもしれない。「何回見てもモナリザはまさに傑作だY」も偽総理=団長のセリフである。もっとも100億円くらいはスミレ適当に言った金額で、当時の価値として1000億円くらいの方が妥当であり、なんにせよその価値を正しく理解している人物だと言える。

人物[編集 | ソースを編集]

変装しても相手に全く気づかれなかったり、ニワトリを一瞬で蒸発させるレーザー兵器を持っていたり、ガドロシューズのような装備を持っていることから技術は高いようだ。

奇怪岬にあるZ団の基地を本拠地としているが、ジュラル星人のように地球のあちこちに基地があるのかどうかは不明。

貴様何をしに来たここをZ団の基地と知ってのことか何をしにきたよーし答えられないのなら答えさせてやる」のセリフからわかるように、相手の話を聞く前にどんどん話を進めてほどせっかち。

目を輝かせながらアキラを拷問したりと、アキラに負けず劣らずサディストであり、基地に侵入者が現れたら鳥葬でもてなすという趣味の持ち主。 相手がではなくアキラだからかもしれないが、Z団のナイフ使いを初めとして団員はジュラル星人と比べ概して優秀である。

また、人質に取られた時に部下がおとなしく銃を捨てたり、連行されそうな時に助けがくるなど人望もあるようだ。

団員達へのサービスもよく、広い部屋が与えられ、テーブルにはリンゴが置かれ好きなだけ食べ放題、壁埋込テレビも装備されていて見放題なことから、団員たちはかなり厚遇されているようだ。団長ってイイヤツダナー。