心だよ!感情だよ!地球の人々は守りあっている!美しいものに、泣くことさえあるんだ!!
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「心だよ!感情だよ!地球の人々は守りあっている!美しいものに、泣くことさえあるんだ!!」とは、第43話「カメラのファインダーを覗け!」におけるJ-7号のセリフである。
概要[編集 | ソースを編集]
使命を果たそうとしない師範代ことJ-7号を、仲間のジュラル星人たちが取り囲む。J-7号は、仲間たちに地球人の素晴らしさを次のように訴えた。
そりゃあ、科学力は確かに、我々ジュラル星人の方がはるかに優れている! しかし、地球人は我々の失った尊いものを持っている! 心だよ!感情だよ!地球の人々は守りあっている! 美しいものに、泣くことさえあるんだ!
しかし、「こいつ頭がおかしいぜ!」「こんな奴は殺してしまえ」と仲間たちは耳を貸さなかった。「我々ジュラル星人も失ったものをもう一度、もう一度取り戻すんだ!」という訴えもむなしくJ-7号は殺されてしまう。
基本的に「迷言」ばかりのチャー研の中で数少ない「名言」といえるのではないだろうか。感情に目覚めたJ-7号が必死に説得するシーンはSEや動きが極端に節約されたこのアニメにおいては珍しくの熱の篭ったシーンである。
心はともかく、魔王の怒りの言動や部下への気遣いを見るに、感情はジュラル星人にもある気がするのだが…。まぁ気にするな!
他方、このアニメでは敵を容赦なく虐殺しまくったり、無差別に放火したり、100億円を強奪したり、危険な核爆発を無闇矢鱈に起こしたりと地球人の方が無感情で色々と酷…お!チャ、アッー!
…まあ、普通にジュラル星人、冷酷無情で大量虐殺とかしているしね…うん、ほら、あれだ、うん、うんうん。
また、このセリフまでのジュラル星人とJ-7号との会話が成り立ってなかったりする(チャー研でたまにある所謂会話のドッジボール)。ジュラル星人の「こいつ頭がおかしいぜ!」という発言もあながち間違いではないのである。