古川おじさん

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古川おじさん(ふるかわ-)は、「透明少年探偵アキラ」に登場するキャラクターである。

概要[編集 | ソースを編集]

元鬼刑事(笑)」と呼ばれ、現在では古川探偵事務所の所長。彼のもとでアキラスミレが働いている。 アキラからは「おじさん」と呼ばれている事から、実際に彼の叔父であるようだが[1]、父方か母方かは不明。

経緯は不明だが、国立博物館の警備員達(その中にはスミレとコマキチ父親もいた)と共に田中総理(の変装をしたZ団団長)の訪問に立ち会っていた。だが、突如総理の側近(Z団)が撒いたガスにより気絶してしまい、モナ・リザ強奪を許してしまう結果となる。その後、ニュースで「全く不覚の至りです」と謝罪をする姿が映し出され、スミレや、そして娘のモモ達を不安がらせてしまう。

人物[編集 | ソースを編集]

アキラやスミレの弟であるコマキチ、そして現職の刑事達から厚い信頼を寄せられているようだが、総理に扮したZ団団長達が急にガスマスクを出してもおや、どうしたんだろう?と済ませたり、くわえパイプで犯行現場を捜査したり、証拠品を素手で触ったりするなど、「元鬼刑事」とは思えないような素振りを見せる。

現場に落ちていた羽が怪奇鳥の羽と分かると、アキラと共に奇怪岬へ向かう。アキラが単身Z団のアジトへ乗り込んでいった後、怪奇鳥に襲われ傷を負い、ひとまず「あそこ」に隠れることに。

アキラからは「一時間経って戻らなかったら乗り込んで下さい」と言われていたが、日が暮れても外で待っていた。

その後、アキラが取り戻したモナリザを素手で受け取り、非常に満足そうな笑みを浮かべるが、モナ・リザ強奪を許してしまった事実は覆ることは無く、かつZ団団長は取り逃してしまい、「元鬼刑事」な探偵事務所所長としての面目が保たれたとは言い難い。

これらの醜態から視聴者達からは「無能」と呼ばれており、おや、どうしたんだろう?(無能)」「し、しまったぁ…(無能)」「ひとまずあそこに隠れよう(無能)といったようにセリフの後に(無能)とつけられがち。

脚注[編集 | ソースを編集]