カイザー様

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カイザー様は、「スーパータロム」に登場するキャラクター。

概要[編集 | ソースを編集]

カイザー様.jpg

世界征服を企む悪役。突然登場して海底調査ロボを乗っ取り、暴虐の限りを尽くす。

その後、原子力船襲撃時に突如駆け付けたタロム達と間接的に対決をする事になる。 謎の念力によりタロムの動きを封じ込める事に成功するも、ファイター体当たりにより、念力を送り込んでいた装置が外れた後、何故か「ひとまず退却」という形で撤退してしまう。

「カイザー様の恐ろしさを教えてやる」 「カイザー様の恐ろしさを見せてやろう」と、一人称に「様」を付けるプライドの高さを持つと同時に自分自身の恐ろしさを示す事にこだわっている。皆さんも彼を呼び捨てせずにちゃんと「様」を付けて欲しい。その上地獄耳で、自分の潜水艇が海に潜っても空中にいるタロム達の声が聞こえる。主に水面下で活動していた事もあり、幸か不幸かタロム達には彼自身の存在は知られていない模様。

ジュラルの魔王Z団団長のように一組織を持たず、全て一人で何役もこなす器用さを持ち、撃て!(自分で発射スイッチを押す)」 「エンジンフルスピード!(自分で押す)」等と、一人芝居を続けたり精神体を自力で操ったりとなかなかアクティブな人物である。

一応部下が一名いるようだが、「バイト、又は人形である」との噂もある。しかし、普通に考えれば、副操縦士をやっているのだろう。カイザーが念力でタロムを捕まえている時には操縦ができないので、部下に操縦を任せているものだと思われる。

ちなみにコミカライズ(「たのしい幼稚園」版)においてカイザー様に該当する人物として、「シュランツ博士」というキャラクターが登場しているが、名前と髪色以外は、カイザー様と瓜二つな容姿の為、同一人物という見方もされている。