ああ、透明人間だ (超速理解)

提供:チャージマン研!Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動

ああ、透明人間だ (超速理解)」 とは、『透明少年探偵アキラ』におけるZ団団員の台詞。

概要[編集 | ソースを編集]

透明人間としての能力を発揮し、鳥葬を逃れ、一度は追い出されたZ団基地への再潜入に成功したアキラ。しかしながら、なぜか複数の団員がいる控室の中でリンゴを、しかも皮を向きながら食べるという、姿が見えない事をいい事に舐めプを発揮する。しかもリンゴの芯を団員に向かって投げつけた為当たってしまい、誰かがいるのがばれてしまう。

どこからともなくリンゴの芯が飛んでくるという超常現象に、さすがの団員も最初は「りり、りんごが・・・りりりりり」と慌てているアッー!な状態となってしまい、アキラが不敵な笑い声を出しながら2個目のリンゴを手に取るという余裕をかました。しかしながら、団員はこのリンゴが浮いている状況から「ああ、透明人間だ」と冷静かつ的確な分析を瞬時に下し、椅子を投げるという反撃を行う。

普通の人ならこんな超常現象を目にしたら冷静ではいられないはずだが、Z団団員はこの超常現象を即座に理解し的確な行動を行うという優秀さを発揮し、加えてZ団のナイフ使いは、アキラが舐めプを発揮する前の侵入時点で行動こそしなかったものの気配に気づいた上、その後透明人間であるにも関わらず的確にナイフを当てている。 (なお、彼は盲目であるという設定が真偽不明ながら存在する為、その設定ならば、彼相手の場合、透明人間である事は無意味という事になる。) 元鬼刑事 (笑) 500年進んだ科学を持ちながら回りくどい作戦ばかり行う宇宙人などと比べ、Z団団員の優秀さが一言で分かる台詞であり、同時にアキラが透明人間であるという圧倒的なアドバンテージを生かせていない情けなさも露呈している。

関連項目[編集 | ソースを編集]